「頭のいい人ほど簡単な言葉を使う」という。どこぞの大学教授のblogってのを読んだ人からの又聞きですが、なんとも納得できました!
「頭のいい人ほど簡単な言葉を使う」、時々専門用語満載で、小難しい横文字やどっかの本やコラムをそのまま丸覚えで引用しながら話したり、説明したりする人がいるが、ちょっと「オレ知ってるだろう」的なパフォーマンスなだけで、ホントは本人も分かってないんじゃないかと感じることがある。私は理解力が低いので専門用語や難しい表現で説明されると、後半聞けない。分かりやすく説明してくれる人は、言葉を選んでいい表現を取り入れながら、確かに簡単な言葉で難しいこともちゃんと分かるように話してくれる。きっとパフォーマンスだけで終わらず、本人がもう一つ噛み砕いて理解し、どうすれば万遍なく多くの人に分かるように話すかと考えて行動した結果かな。頭フル回転でホント頭よさそう。
「頭のいい人ほど」=よく考えがまとまり・多くのボキャブラリーを回転させて簡単な言葉を見つけるのが上手い人ってことなんですね!
今日は平成初の新成人の日です!いつものような祭りのもりあがりを見せながらも、10年後の未来が見えないと夢を語れない20歳たち・・・
先日の寺子屋で今の30代以下はほとんど母親と過ごしてきた世代という。父親の大黒柱としての威厳もなく、妻が主人を足蹴にするのを見ているので、その子どもたちも父親を尊敬しない世代。男の子も「男」を見て育たなくなってしまったので、平気で人前で涙を見せる女のような、母親のまねをして育ってしまった。「男が人前で涙をみせるもんじゃない!」などといい意味の差別「男なんだから」「女なんだから」を使わないから、それらしくは育たなくなっているようだ。子どもは大人のまねをして育つ。そうだね、母親が一番近い存在だもんね。女々しい男が増えてもしょうがないのかも。ビートたけしや武田鉄矢など本物のマザコンを正面切って言える人は、甘えられる母という存在にちゃんと恩返しできることをいうと思う。悪いが今の世代はマザコンではなく、コピーの時代のような感じがした。
とても暗い想いをしている新成人の方々、日本にはもっとどん底の時代があるんだよ。ニュースの解説でもちゃんと「戦後初めて・・・」とつける。戦後からここまできたんだから、日本人には粘りがあるんだから、元気に進まないとね。
お正月から旧正月んお2月3日までは、怒りの気持ちを沈めておいた方がいいそうです。ここで激怒すると怒りの神がついて、この一年がずっとケチがつくと!
中国の暦でいうと、2009年は結婚するのによい年ではないそうです。なので早めにしたい人らが昨年集中したらしく、ホテルやレストランの予約はかなり難しかったとのこと。台湾の友人も同じく大変だったそうです。
花婿が花嫁の家に迎えに行き、親戚友人らに彼で本当にいいのか試すちょっとしたゲームをするそうです。その場で回って何かするとかいうようなのを10問ほど・・・そして義理の両親にご挨拶して、彼の家へ花嫁さんを連れて帰るという。タイの結婚式に行ったときも同じようなことがありました。金のチェーンを親戚友人が持ち、彼女の部屋まで道をつくり、花婿さんたちがお金を払って通してもらうんです。ホントはこの日、披露宴と行きたいところらしいのですが、昨年は日程とお店が合わなかったとのこと。有名な結婚写真屋さんも大賑わいだったことでしょう!
中国には何年かに一度こうした年があるそうです。日本も昔はあったのかな。「嫁ぐ」という意味が実感できて、こうした習わしは好きです!
散歩がてら入った本屋で脳の本を立ち読みした。そこには衝撃の事実が!!!
脳はマンネリ化するらしい。
脳は同じ生活を繰り返すとそれを認識して、マンネリ化する。脳は自力で考えないので、こっちから迎えに行く必要があるそうだ。倦怠感や無気力な自分に陥る前に、日々いろんなモノを見て新鮮な経験をしながら脳を騙して活性化させていくコトが大事とのこと。三日坊主の改善は、同じことを繰り返さない。どんな感動も刺激も、あっというまに威力は無くなる。子どもの感覚は最たるモノ!遊んでいたかと思えば、すぐ別のモノに興味をもち別のおもちゃが気になりという感覚が、脳や気持ちを元気にするのだという。そういえば、同じようなことをブックドクターも言っていたなぁ。子どもの感覚のすごさはこれなんだって!
何か気が乗らない時こそ、まず外に出て散歩をする!歩いたり移動するだけで目からの刺激があり、いいアイデアが浮かんだり気持ちも晴れるという。私も偶然散歩に来てこの本と出会ったのは、いい刺激!でも簡単に忘れちゃうから、常に脳を騙し続けよう!