楽しい時間の使いみち！

不衛生って...

スキンガードのCMに「蚊は同じ針で次々と人を刺す、不衛生だと思いませんか？」というのがあった。初めて見たとき、とうとう人はここまで不衛生というようになったか...と過激に思った。確かに今でも国によってはマラリアの予防接種無しでの入国ができなかったりする。日本だって、ちょっと前まで日本脳炎という予防接種があった。今、そこまで衛生上のことばかり気にして、どーするんだろうか。

最近このCMが変わったような気がする。不衛生とは言わなくなっている。その時ちょっと思ったけど、もしかして、今度は差別的なんて苦情でもあったのかもって。注射器の蚊がリアルで、中に入っている血をみて、血液感染まで深読みした人だと、あり得る話だと思った。メディアの表現ってホント難しいものです。

インスタントソムタム

タイの友人からいつもチャーンメールがやってくる。タイ語のモノは何が書いてあるのか読めないが、今回のは写真付きで、私の大好物ソムタムがインスタントとして発売情報！？

ソムタムは青パパイヤの酸味あるサラダですが、タイの女の子はこれでダイエットをするのだとか！たしかに滞在中友人が昼食はこれだけ！っというのを目の当たりにしてきましたが、２ヶ月ほどの間に大きな変化はみられませんでした...しかしこのソムタムほんと熱い国ならでは！ドレッシングがとても食欲をそそって、ヤミツキになりました。
青パパイヤをインスタント食品用に加工したということでしょうか。水を入れて、レンジでチンらしい写真も入っていました。今度タイに行く機会があったら試してみたい！どなたか食べたら感想まってま〜す！

さっぽろてくてくのテク

先日札幌のホテルにあったこの「さっぽろてくてくのテク」って、かなり面白いんです！

デザイン的にもステキだったのと、札幌の歴史、街路樹の葉っぱなど紹介している手のひらサイズのタウン紙です。ちょこっと遊びにきただけの私にしてみたら、へぇ〜と感心し、ちょっと長く滞在したくなるような...
札幌行った際には、見つけてみてください！

そんなこと言わないの

ときどきのシーンである絵本作家さんから「そんなこと言わないの」と言われる事がある。文句でも小言でもなさそうだが、その意図はよく分からなかった。でも言葉を扱う人だから、何かあるんだろうなっていつも気に留めていた。

先日ふとしたことで、あーこれかな？と感じることがあった。知り合い同士を引き合わせてお話をしていたとき、友人の一人が「今日はテンション高いな、緊張してるんだ」と言った。引き合わせたうえにその段取りがとても悪かった分焦っていた。あっ私もこのつっこみをやる！と気づく。緊張をほぐそうと思うからわざとつっこんだり、指摘したり...でも初めてそれがナンセンスに感じた瞬間だった。今までやってた自分もなんか安っぽい...絵本作家さんがここを指摘したかはよく分からないけど、改めて自分を見直した。

プライドの高い人がよく使う防御策に、言われる前に相手を先に牽制して自分の方が力があるように見せるとき、ちょっと滑稽に見える。似たようなことを自分もしながら、そのむなしさも実感する。なんだか、このあたりが見えて来たのかな。

それぞれの船

｢友達｣ってのはいつも同じ船で旅してるもんという概念があった。それが友達なんだと...

漫画｢ONE PIECE｣の人と人の関係がサイコーによくって｢そうか、それでいいんだ！｣と納得したのが、友達はそれぞれ別々の船に乗っているということ。旅の途中の出会い、また別々の航路に出発、そして何処かで元気にしている話をきいたり、偶然会えたり、心は繋がっているのが友達！目的が同じ船で旅する｢仲間｣ってのが出来たらもっとサイコーだろうね。それもまた友達である。だから別の航路で別れを寂しいとか、離れる相手に怒りを抱くとかいうのは、相手を否定しているのかも。

まっ感情表現することの苦手な私ゆえに片想いの友達も多いですが、お互いに旅に出て...また何処かでね！ってこと。心はいつも想っています！

パワーの源が...

５年前、緊急入院し２ヶ月も早く双子を出産、それからおむつの交換、だっこ、ミルク、離乳食、歩いた、笑った、しゃぺった、名前を呼んでくれた、一緒にお散歩、お出かけ、旅行、幼稚園、運動会...

友人夫婦の実家が遠いので、何もかも二人だけで乗り越えがんばっていたのを見守るしかできなかったけど、子どもらの出産から成長をずっと見て来た。そして一番の影響は子どもが苦手だった私が、初めて子どもって凄い！オモロい！大好き！となれた相手だった。なんだか心沈んでる時でも彼らに会うだけで、パワーがみなぎって来た。彼らは私のパワーの源。今月いっぱいで転勤が決まったそうです。今までのように頻繁に会えないし、今年の運動会に行けないのか...と思うと、凹む。でも、きっと遊びに行くからね。次会う時は、子どもらに身長...抜かれてるかも...

運転がんばってね！

｢絵本の力がわが子を伸ばす！｣発売中！

あいさつが苦手、ヤンチャ、あきらめが早い...こんな子たちには、どんな絵本がいいの？　東京･中日新聞コラム｢子育て相談｣で人気のブックドクターが、わが子の悩みをスッキリ解消!

｢ブックドクターあきひろの絵本の力がわが子を伸ばす！｣
著：あきひろ　　発行：アールズ出版　　
定価：1,000円＋税


＜前書き＞
　瞳（め）は心の窓というが、子どもたちは絵本を前にすると、心の窓を開けることができる。絵本には、ほんとうにすごいパワーがある。 　ぼくみたいなガラガラ声のオッサンが読むだけでも、子どもたちの目がキラキラするのだから、だれよりもわが子を愛するお母さんやお父さんが絵本を読んであげれば、どんな奇跡がおこっても、不思議はない。 　本書では、そのように成（な）っていく事例を、いくつか紹介しました。 　わが子の感性や感受性の芽をつむことなく、さらに大きくなってもらうには、どんな絵本を読んであげたらいいの？　そんなご質問にも、具体的にこたえさせてもらいました。

詳しくはこちら→ブックドクターあきひろの鶴の眼まで

40からは...

友人のお父さんの教えに「40まではいろ〜んなことしてこい！40からは一つのことを決めてやっていけ！」というのがある。

先日友人が「40過ぎてからいろんなこと整理して、簡素になっている感じがする」と言った。無駄な生き方をしなくなったという彼女の言葉に、これが教えなのかなと共感した！いい生き方をしてくると、40代は余裕が出て無駄をなくして生きることを楽しんでるのが確かに見ていてわかる。経験不足な人は、やっぱり何か忘れてきているような...もったいない生き方に見えてしまう。私の父も40デビューの人だったらしい。いろんなことに手を出していろんな人に会っていろんな目にあって、母と一緒になった40で模索を始め、私が生まれた50は、何か一本持っていた。

私はこうした人らに比べたら、なーんも知らない経験不足な方だと思う。そのつけを払いつつ、整理しながら楽しく生きるみちを歩いて行きたい！

雨の似合うガマガエル

先週末夕方からの大雨に、100均で傘を買い商店街を帰っていると、向かいからくる女性の足元にガマ君が...ちっとも動かないから女性も気づかず通りすぎた。置物？と思い足を近づけるとジリッと後ずさる。生きてるみたい。多くの人が雨に気を取られ、商店街の牛角前にたたずむそのガマ君に気づかない。なんとも異空間の雰囲気に存在するガマ君を見ていると、自分だけ空間の歪みに入り込んだ感じがした。この夕方の大雨がまたいい雰囲気なんだわ〜

そんなこんなで、自分がトリップしちゃって、すっかりガマ君の写真を取り忘れました...私の幻想だったかも。

容量があるから入れる？

一人暮らしの時は小さい冷蔵庫で十分ことたりた。家族が増えると冷蔵庫は大きなものに買い替え、買い置きをし、ギュウギュウの食材を消費期限過ぎても何年もキープしつづける。先日TVで試しに６人家族に小さい冷蔵庫でやりくりしてもらうと、買い物の回数は減ったが食事内容は変わらず、これでもやって行けるという結果に！
引越しの時によく思うのが、よくこれだけの物がこの部屋に入っていたなってこと。部屋も大きくなるとドンドン中身も無駄に増やし、身体の大きい人は大食など「容量があるから入れる」ってことが問題。ちょっと勘違いしてる気がするんだよね〜。

一つ「容量があるから入れる」ことで、いいことがある。知識！これは無駄な知識でも大事なことでもいろ〜んな雑学、押し込んで入れたらいいもの。そして凄いことは一晩寝たらリセットされていて、自分に必要なことだけ記憶に残って行く。頭の管理技術がいろんなところにも活用されるシステムできたら、生活から出るゴミの無駄ってなくなるのにね。