子どものころ、靴下に穴が開いて足の指なんかが覗いていると「じゃがいも〜」と言っていた。昨日の県民ショーで「それは長崎だけ〜」と聞いてショーック!!うっそ〜全国共通じゃなかったんかい!由来は新じゃがが入って来たのは長崎だったので、畑に顔を出すじゃがいもが靴下の穴ぽいって感じからかもってことらしい。ふ〜ん。皆も使っていいよ!
社会の窓は「世界の窓」だったし...ちょっと意外。常識と思ってる事が、実は自分の地域だけってのはよくある。ちなみに私の除夜の鐘の音色は、近所の天主堂のリンゴ〜ンという鐘。ゴーンとはサザエさんあたりで聞いた事くらいしかなかった。当たり前と思い込んだ頭ってのはこうしてほぐしておかないとね。
東京にきて一番不思議だったのが、平日の日中に原宿の街中に学生服の子らがよく歩いている事。同じように日中渋谷の街中にいる高校生が歩きタバコ。先日マックの隣の席の高校生らが「がっこーうっぜー」「せんせーうっぜー」と叫んでいた。今不登校も多い時代、高校の学費って免除する必要があるんだろうか。行きたくないって子らの学費を税金から払うくらいなら、行かないでいいよってこと。行きたくない学校を改善する方にお金使うならいいけど、子ども持つ親だけありがたいと思う制度はなんだかね〜。しかも、その親も「ありがたい」から「当たり前」の感覚になるんだもん。
日本人はホントにお金の使い方が下手すぎる。改革だろうがなんだろうが、根本を入れ替えないと成長はないんだよね。世間がスノボの國母の服装や態度に反応したように、今まで人ごとだったサボりの生徒に対しても批判的に言うのかな。彼らが学費免除を求めたわけじゃないんだけどね...
帰っておりました。歩いて帰っておりました。すると「こんにちは!」と小さな可愛い声。んっ?と振り返ると小学生の男の子がはにかみながら私を見ていた。今すれ違った子だ。私に言ったの「こんにちは!」って?知ってる子ではないと思うけど、彼はしっかり私を見ている。ニカッと笑って「こんにちは!」と返すと、えへっと嬉しそうに帰って行った。かわいぃ〜〜!
何何??あいさつしよう月間なのか??
でも、こんないい子がまだまだ日本にはいるんだよ。大事にしたいね。