楽しい時間の使いみち！

運動すると楽しくなる！

「「脳にいいこと」だけをやりなさい!」マーシー・シャイモフ (著)：茂木健一郎 (翻訳)には「７つのいいこと」があげられている。
１、ネガティブの大掃除
２、脳にポジティブ回路を！
３、愛情表現
４、全身細胞から健康
５、瞑想で大きな力につなげる
６、目標を持って眠る才能を開拓
７、つきあう人を選び、脳にいい刺激

前頭葉は楽観主義！ネガティブな回路はここの楽しくなる脳を使ってないってことになる。「前頭葉ってどうやって動かすの？」ツレに訪ねてみると「血のしたたる牛肉とか食べたらいいんじゃないかな！」との答え。牛肉にはそういう成分があるのかと思いきや、最近たべていなかっただけ。どーもオーストラリア産にジューシーさを感じられなくて牛肉から遠ざかっていたので、久々レアの和牛肉！口の中に溢れる肉汁と血の味が、最近忘れていた野生を思い出す！確かに前頭葉に到着している感じ。半分冗談で言ったことだけど、なるほどこういうことが「いいこと」につながるのかも。
「運動すると楽しくなるんだよ！」前頭葉が動いていると、こんな言葉がいいこというなぁ〜につながった！自然と脳にいいことやってるのかもな。たまには牛肉だ〜！

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「おくりびと」外国語映画賞を受賞

ノミネートされた「おくりびと」が、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した！

オーケストラをリストラされ田舎に帰り納棺師となる主人公。ユーモアと自分探しをするお話に現在のアメリカが共感できるという関係者。日本映画の繊細な表現を理解されるなんて、素晴らしいことです！

日本人作家の描くイラストや漫画は日本らしい表現が多く、ファンはいてもアメリカ人には表現が出来ないということでした。ネイルアーティストの資格は海外にお勉強に行くのに、海外から来た人が日本でデコネイルして本国で自慢すると言う話は、ちょっと滑稽です！デコネイルは日本人が作りだした繊細な表現のようです。ちょっと面白いですね。日本人が作ったヤッターマンの実写はかっこいいのに、ハリウッド映画のドラゴンボールは予告みただけですが、なーんかかっこよく思えなかった・・・バットマンのようなアメリカのヒーローはかっこよくできるのに、ホントのドラゴンボールの面白さ分かってなかったのかな。

日本映画が外国語映画賞を受賞したのは初の快挙！ホントにおめでとうございます。

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「バッタに抱かれて」

短編小説集 「バッタに抱かれて」
戸渡阿見
￥1.050ー


2.21の寺子屋の課題本「バッタに抱かれて」を手に取った。正直読むのが遅く、今まで読んだ本は数えきれる程・・・読むのは苦手なので「本の寺子屋」の時は行かないことが多い。「のだめカンタービレ」のドラマで天性の才能だけで奏でるのだめだが、曲自体を分かろうとせず表現を怠る。先生から「あなたもいろんなことを曲の中でいいたいように、この作曲家たちもいいたいことがある」という言葉で当時の時代背景や作曲家の生い立ち・人生の本を読みあさるのだめに、「本を読むことの面白さ」を感じた。・・・っていちいちドラマでそんなこと感じるなんてバカぽいんだけど、それだけ本は苦手なのです。

さてこの本を読まない私が、課題本というだけでなくこの本を読んでみたくなったのは帯の「泣いて笑って心温まる本」ということと、目次にいろんな動物たちが並んでいたこと。ホントに私みたいなのの為に書かれた本ではないかと思うくらい！そしてさすがブックドクターが選んだ本だなと！なんと2日間で読み切れました。短編集なので多分普通の人だと半日もかからないのではないでしょうか。読み始めるとシュールな感じですが、なんだか自然と受け入れちゃうお話。「人」だなぁと実感。絵本を読んだような感覚すら味わえます。後記の解説は私のような無知な者への、ナイスアドバイス。次これ挑戦！って感じです。次回の寺子屋ではこれをどう読み解くのだろう。

後日談：この本は短編集だけどのんびりゆっくり読み味わえばよいみたいです！

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フレンチトースト

デニーズに行くと必ずメイン料理と共にフレンチトーストを頼む友人がいる。デザートではなく、食前酒ならぬ食前デザートとして先に食べる。いろんな人に聞いてみると、家でフレンチトーストが出たことがないという意見が多かった。昔から食パンが苦手だったので、うちではよく朝食・ランチとして出されていて大好きだった！

昨日のドラマVOICEで、映画「クレイマークレイマー」を観てフレンチトーストを作ろうとしたご主人の話だったのをみて、TVの前で「だよね〜！」と声をあげていた。この脚本家の世代は同じくらいなのか？
子どもの頃料理などまったくしていなかったのに、ある日母親の旅行中にロードショーでこの「クレイマークレイマー」を放送されており、まさにフレンチトース トを食べたくなり作ったことがある！映画の中でダスティン・ホフマンが一度目は卵も割れず失敗する。しかし子どもとの別れの朝に作るフレンチトーストは大成功、親子の絆にジーンとする。それがホント美味しそうなんだよね〜！・・・で簡単そうに作るんだよ。ところが映画ではシロップで味付けするところ我が家にはなく、映画の中で砂糖を入れないから、なんとも味気ないフレンチトーストが出来上がり、私の初めての料理はちょっとしょっぱかった。

WALL・E/ウォーリー

２０年３０年前、２００１年宇宙の旅や2010年宇宙の旅・猿の惑星・エイリアンなど、1969年のアポロ月面着陸が現実になって、地球から宇宙へ出る映画に心ときめかせた。今人類は地球に根を張り大地と水に囲まれて生きることを求め始めている。すでに夢見た２００１年や2010年がやってきています。映画ほどではないけど、進化してきた現代の生活に違和感を感じる今、体が求めているモノをしっかり見つめた方がいいような気がする。

２９世紀の人間はどうなっているのか、ウォーリーの人間を見ると怖くなるが、すでに心のデブになってる感じはするなぁ〜。あったかい映画、激泣でした！PIXARは使用するものはコンピュータですが、中身あるモノ作りますね。

ハンマードダルシマー

ハンマードダルシマー　"hammered dulcimer"=「槌で叩かれる甘い響き」。『dolce melos』が由来なのだそうです。 ピアノの祖先にあたる打弦楽器でペルシャに生まれた『百弦琴』の名をもつsantoor-サントゥール-の流れを汲む楽器で、張り巡らされた多数の弦をバチで叩いて音を出す楽器の演奏会へ行ってきました。

壱零baseさんの不思議な音色にクラッシック・民族・テクノを感じました。

台湾版「イラストレーターのいろは」見つけました！

仲良くさせていただいているイラストレーターの大賀さんの書籍「イラストレーターのいろは」の台湾版が出たと聞いていたのですが、今回台湾の書店に入ってみたら一番前の選ばれた本の棚に平積みされていたのをいきなり発見！ホントにすごいんだなぁー。こんなすごい人と仲良くさせていただいてたなんて、レイトン教授「最後の時間旅行」ゲットしたので、来年にでもお貸しいたしましょう。これからも仲良くしてね。(ゲー友かい！）

来年はMacのご指導もよろしくお願いします。ーレトロなカピバラよりー

「et」出版パーティ

昨年牛若丸出版の「×バツBATZ」出版パーティに誘ってもらった。今年もまた「et」のパーティがあるということで声をかけていただき、外苑前に！
このパーティの一番の目玉は、出版社の社長さんらによるライブ。めちゃめちゃノリノリのおやじバンドに、毎度のことながら元気になります。こういう趣味を長く続けることや一緒にできる友がいるってのは、面白いものです。

「et」出版おめでとうございます！

まぼろしの・・・

昨日は寺子屋の日でした。
先月からHPでの告知もなくなって、口コミ情報だけでどれだけの人が集まってくるか毎回楽しみな感じ。今回も映画になったので「まぼろしの邪馬台国」に行ってきました。先日知ったばかり、本の作者が長崎県島原市の方で「島原の子守唄」も作ったと。普通に童謡か民謡くらいに思っていたこの曲が、このおっさん(宮崎康平氏)が作ったものとは・・・懐かしい生まれ育った田舎が思い出されます。今年の正月から吉野ヶ里遺跡に行って邪馬台国を九州長崎でしめて、２００８年邪馬台国の年でした。時代的にも丁度同じ頃で島原生まれの父が福岡で母と出会い、父が「普通の人とズレてた」ってのが重なり、我が家の年でもありました！面白いもんですね。

その後、友人と下北の猫カフェで癒し、東北沢でオススメのスペイン料理屋さんに行ってきました。ホント絶品！カウンターのみで、予約無しでしたが丁度入れて、ちょっとガンコそうなシェフ(実はおちゃめそう！？）にオーダー。オススメのスープはジャガイモかと思いきやカリフラワーとシェフに突っ込まれ、サングリアの程よい甘みが生ハム・チーズ・オムレツ・アサリのご飯を引き立てます。ちょっとバルセロナ(しか行ったことないけど)にトリップしちゃって。これもまた「まぼろしのスペイン料理」って感じ！
いいお店でした〜連れてってくれてありがと〜！次回はボトルで！

まぼろしの邪馬台国

今年の初め、吉野ケ里遺跡に寄ろうという話があり、なーんとなく寄った。

「まぼろしの邪馬台国」は関西の物語かと半分スルーしかかっていたが、島原の宮崎康平・和子夫妻のお話だとしってちょっと親近感！
邪馬台国が九州にあったという話は信憑性が薄いようだが、夢はある！佐賀・吉野ヶ里遺跡に行ったとき、韓国から流れてきた民族と元々その地にいた民族、生活などの資料館を観ると、九州にあった集落の存在が現実味をおびてくる！もしかしたら！って気にもなってくるものです。