大正生まれの父がいたせいか、男尊女卑・男は一家の主・女は従え的な部分に反発していた。今は欧米化した時代に変わり、女も男並みにバリバリ働いている!家に籠って専業主婦の時代は終わった。夫婦共働き、男も家事をしろ!ってご時世だ。・・・と私も普通に思ってきた。
しかし最近の男の人の弱さや地位を見ていると、今の日本がダメになったのは日本の女のせいだろうと感じる。九州男児という一見男尊女卑の激しい地域として有名な言葉だが、実は不器用でホントは気の優しい九州の男たちをその女が後ろで上手く支えて持ち上げて「一家の主」として最高の地位を維持したことで、家が栄えたと思う。それだけ九州女は男への接し方が上手いような。その昔は日本全体が優しい男と器量のある女が「日本的な文化」だったのではないのか。どうして台湾のようないい文化を保ちつつ発展して行けない日本になっちゃったんでしょう。
平均を求めて、価値が見えなくなってしまい、男の人が見栄をはれない時代。どんな赤字の会社の社長でも、高級車をもち、最高の見栄を張っていけないと会社は沈む。男にそこまでの力を発揮させられる女が、これからの日本を巻き返せるんだと思うな。
毎年期限すぎて大晦日から正月にかけて年賀状を書いている私。今年も相変わらずなんですが、年賀状のCMで嵐の櫻井君がいう「出したいヤツがいるから」というのは、ちょっと感じるのです。
毎年年賀状印刷を出す年、メール年賀状にしてみた年、年賀状が出せなかった年にクリスマスカードにしてみた年など、品を変えいろいろだけどどんな形でもやっぱり挨拶はしたいものなのです。これだけで続いている人もいます。だけど、今年も元気か!と思える年の初めが嬉しいと感じ、近況を知るいい機会。今年真っ先に来たのはアメリカからのクリスマスカード。元気そうでよかった!またあの星空の下、遊びに行きたい気持ちにさせられる。
この想い、私も書かないとなぁ。遅れるかもしれませんが、皆待っててね!
駅のホームに青色照明を設置したところ、飛び込み自殺がゼロになったとのこと。イギリスでも街路灯をオレンジから青色に変えたら犯罪が減ったらしい。人目を引く青色照明が、人目を避けたいと考える犯罪者の心理的観点に作用しているのではという。
とても面白い感覚!お仕事で色を扱うので、なんとなくこうしたお話に耳を傾ける。刑務所で壁をピンクにすると穏やかになるというが、そのピンクという色はランドセルを見ても分かるようにさまざま!そのピンクの濃度違いでは穏やかにするはずが返ってもっと攻撃的にもなるという実験もきいたことがある。色が人の心理にものすごく関係しているのは、ホントに面白い!青色で犯罪や危険が回避されるなら、各路地に青色照明をドンドンつけていってもらいたいですね。色の心理状況ってホントすごい。
私事ですが、今日から月曜まで友人の結婚式で台湾へ行ってきます。現地結婚式状況を取材(って大げさな・・)して、また報告しまーす!ではでは、行ってきます!携帯は通じますが、急ぎの対応が難しいかもしれません。ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。
心友は医者嫌いである。確かに病院へ行っても、1時間待ち先生の顔5秒ほどチロッとみて、はいクスリ、くらいの診察が多い。詳しく聴こうにも先生が時間に追われて焦ってるから、まだ何かって感じで話しづらい。
その心友が足を折って以来、からだに疲れや緊張があると後遺症が出るようになった。何が原因か・・・リハビリを途中で止めたからかもしれない。左右の足の筋肉量のバランスの違いで、からだに現われることがあるようだ。筋トレやストレッチを豆にやるのがいいのかもしれないが、そんな中でも病院へ行くことはない。湿布を出されるだけだとわかっているから。体調が悪いとすぐクスリに頼る私、胃炎の時はすぐ病院へいく・・・でも彼女のことはなんとなく分かる。偏頭痛が酷かったとき、どの病院は何もないの一点張り、市販の頭痛薬と同じクスリをもらうだけ。大病ではないから、そんなもんなんだろうなーと思うと何時間も病院で時間をとることがもったいない。
からだは正直。そのからだの言うことを聞いていれば、自然とからだにわるいことをしなくなるし、自分の状況もよく分かるし、何をすれば治癒していくのかもよぉ〜く分かる。普段からからだの声を聞いておいたら医者に行くことも無いのかも。