いろいろありましたが、今月22日とうとう引越しが決まりました。場所は近所です。電話は変わりません。22日から24日はネットが繋がらないと思いますので、携帯に連絡下さい。
今回、長くも短い付き合いの我が家の愛車とお別れになりました。...なんといいましょうか、相棒のように可愛がって、愛称で呼ぶ程の車。残念ですが、我が家の事情で、どうしても一緒に連れて行ってあげられませんでした。たかが車、されど車、こんなに愛着があり、別れというのを感じるとは...お買い物にドライブ!一日一緒に過ごしてきました。うっ...
こうして...大人になっていくんだね!
あまり女の子女の子したものが、もの心ついたころから苦手!兄貴らのお下がりを進んで着ていたし、少女漫画もあまり読んでいなかった。センチメンタルなのとはほど遠い。
そんなだったのに最近気づいてしまった、自分のおセンチ度に!映画や漫画の見過ぎなのかな。なんだか自分の選ぶ道は情に流されて、こうしたらいいのにとか、こうなったらいいのにってのを強くアピールしてしまうと、冷めている周囲との温度差を感じる。
温度差は、他の人と自分は違う人間で、どっちがいいわけでも、悪いわけでもない。そういう人もいるというだけ。
ただただ自分がこ〜んなおセンチ野郎だったことに驚き!占いの統計学は...正確かも。
「こんにちは」「おつかれさま」「ありがとうございました」
子どもの頃、人見知りがはげしかったので「あいさつ」は苦手だった。知っている人、知らない人との隔たりが大きかった。今はそうもいってられないので、多少出来るつもりでいたが、先日大勢の集まるところで「よろしくお願いします」というスタッフに、「よろしくお願いします」「おつかれさまです」と返すカメラマンの友人がいた。関係者だけど、そう内部に入れない時、いつも戸惑っていたのだが、彼を見ているとなるほど〜と思わされる。普段から撮影でモデルやスタイリスト、デザイナー、ディレクター、アシスタントなどその他いろんな人が出入りするスタジオにいると、こういうスタッフへの声かけは大事なこと。こういう席でのあいさつから自分を解放して、相手を受け入れるという形がとれるのかと、自分の甘さを実感する。今、あいさつが出来ない人が多いという。解放と受け入れがやりにくい世の中だけど、単純に自分自身の一歩なのかも。
ちなみに「お疲れさま」は目上が目下になげかける言葉で、「ご苦労様」という方がいいと指摘された。サザエさんのフネさんがお父さんに言ってたなと思い出す。関西弁の「ありがと〜(語尾が上がる)」を学生が大人に言ってるのを初めて聞いたときは「何様!?」と感じた事はあったけど、この歳で「学年で言うと...」ってのがよくわからない...
何はともあれ、元気にあいさつ!やってこ!