丁度DVD「
ブラインドネス」を見終わってTVに切り替えると神戸・大阪で新型インフルエンザが拡大しているというニュースが飛び込んで来た。
映画内も初期の患者をドンドン隔離されていくが、結局外でもドンドン広がり世界がブラインドネス化していくお話。先日成田で見つかった人々が10日ないし7日間隔離生活を送っていたが、やっぱりそんなことでは防げないんだね。と映画がシュミレーションのようで、関西が現実という皮肉を実感。
映画でもそうだったように、政治家の考えが甘く対策がお粗末という結果が招いた大混乱を、初期の段階で見定める力が必要とされる。事態はドンドン変化していくのだから、いつまでも同じ対応でもいいとは限らない。大変だろうけど政治家さんらが「働く」っていう本当の意味なんじゃないかな。
兄が神戸で医者をやっているので、ちょっと気になります。