大阪の個室ビデオ放火事件で、非常ベルの警報音が途中で切れたということについて、多くのニュース番組でその問題点について検証してみせていた。「音が途中で止まったら、誤作動・間違えて押した」と考える人がほとんど。非常ベルが鳴ると危険という常識は、どのくらいの人が信じるのだろうか?煙や炎を目で確認しないと「信じる人」は少ない。
実は学生の頃、友人と美術館へ行き、閉館時間になり出てくれと誘導されたが出口がもう閉まっていた。窓の外の人らに訴えても誰も気づかず、館内の電話ははりぼてで線が切れていた。どうにも困った私たちは最後の手段。怒られるのを覚悟で非常ベルを押した!...が誰も来ない。このまま夜を明かすのか...と途方に暮れかれこれ一時間程閉じ込めらたころ、やっと扉があき「これ鳴らしたの君たち?」ってケゲンそうな警備員と館長。
いやいや、怒られるのは覚悟していたが、確認も無しに扉を閉めたあげく非常ベルが鳴っても30分以上確認にこないって大丈夫??警備のプロが非常ベルがズーッと鳴り続けてもこのくらいの認識なのです。一般のくつろぎに来ているお客さんがどこまでこのベルを信じられたというのだろうか?
実際今自分がいる場所:映画館・アミューズメントパーク・漫画喫茶・TVスタジオ・仕事場、もしかしたら議員会館・国会議事堂などなど非常ベルが鳴ってすぐ外に出る準備なんてできてます?
事件が起きたら改善は必要だと思うけど、意気揚々と鬼の首撮ったような「ほらぁ~こんなずさんな防犯システムなんですよ!」っていうレポートはいらないかな。
実は学生の頃、友人と美術館へ行き、閉館時間になり出てくれと誘導されたが出口がもう閉まっていた。窓の外の人らに訴えても誰も気づかず、館内の電話ははりぼてで線が切れていた。どうにも困った私たちは最後の手段。怒られるのを覚悟で非常ベルを押した!...が誰も来ない。このまま夜を明かすのか...と途方に暮れかれこれ一時間程閉じ込めらたころ、やっと扉があき「これ鳴らしたの君たち?」ってケゲンそうな警備員と館長。
いやいや、怒られるのは覚悟していたが、確認も無しに扉を閉めたあげく非常ベルが鳴っても30分以上確認にこないって大丈夫??警備のプロが非常ベルがズーッと鳴り続けてもこのくらいの認識なのです。一般のくつろぎに来ているお客さんがどこまでこのベルを信じられたというのだろうか?
実際今自分がいる場所:映画館・アミューズメントパーク・漫画喫茶・TVスタジオ・仕事場、もしかしたら議員会館・国会議事堂などなど非常ベルが鳴ってすぐ外に出る準備なんてできてます?
事件が起きたら改善は必要だと思うけど、意気揚々と鬼の首撮ったような「ほらぁ~こんなずさんな防犯システムなんですよ!」っていうレポートはいらないかな。