いきなり寒くて、外にでる気になれないのでDVDを観ています。タイムリーに今週末タイの友人が来るからってわけじゃないけど「プール」を手に取ってみた。チェンマイののんびりした雰囲気に母と娘の距離。「そーしたいから、そうしたの。」という小林聡美の母役には、自分の母にも同様な感覚がある。親であり、同性であり、自分の分身である、違う存在。しかも母親の言う事がやっぱり優先なんです。あの我がままに生きている人が、好きなように想うように生きているのを見守るのが、娘という存在のあり方だと思う。
タイ・チェンマイの「プール」は、私の知るタイ生活よりロハス的だけど、あの時間の流れは懐かしかった。現実に戻るとめちゃめちゃ寒い東京の部屋。はぁ〜春のぽかぽかぁ〜はどこなんだろ。あれも、懐かしいんだけど...
クラシックを聞きながらのお仕事は、意外と集中している自分に気がついた。元々TVをBGMにするが、たまにiPodを聴く。いろんな分野をつまみ食いするので、集中力がちょっと欠ける。その中でクラシックにしていると、えらい集中して絵の世界に入り込んでいたみたい。なんだか気持ちよくできる。ココ最近のクラシックブームで、知ってる曲も増えたことがよいのかな。子どものころから音楽のセンスはなかったけど、聴くのは好きだった。
「我が輩は猫である」のアニメが放送されたとき、内容よりもビバルディの曲の方に聴き入っていたのを思い出す。音楽には音楽の作家による想いが深いはず。そこは聴き取れないけれど、勝ってに思い描いた世界への扉は簡単に開くのです!
もう一仕事行ってきます!夜ののだめ再放送までに終わらせるぞぉ〜!