近所の公園で小学生くらいの姉弟が、互いに公園の反対から走ってきて中央で側転をしていた。何度も何度もやっている姿に、きっとオリンピックの体操を観てやる気マンマンになってるんだろうなぁ〜とキラキラして見えた。なんとも可愛い姿だ!
北島選手がバルセロナオリンピックで岩崎恭子(当時14歳)が競泳女子200m平泳ぎで、56年ぶり史上2人目の日本人金メダルに輝いたのを観て、自分も!と夢をもったと言っていました。そして今大会の選手たちもまたその「夢」になって、子どもたちが次のオリンピックを待ち望んでいるようです。いい連鎖ですね。球技もできない遊具もない公園で何をするのか!?と思っていたけど、彼らにはオリンピックのマットだったか。さすが、子どもたちの想像力は無限です。
先週早朝にビーサン履いて外へ出ると,夏休みにプール教室に行っていた子どもに一瞬戻ったような、夏のニオイと蝉の声を感じていたのに、ここ数日はいきなり秋めいて窓を開けていると、ちょびっと寒くなってきました。なんだかカナダの夏の終わりのような感じです。カナダの8月の朝は日が昇のも早く、落ちるのも遅い。長い一日を存分に遊べて、毎日ダウンタウンでいろんなイベントが繰り広げられていた。その陽気にのほほぉ〜んとしていると、夏の終わりは今の東京みたいに急に肌寒く、しとしとの雨の日が続きだす。
オリンピックも本日最終日。閉会式が終わると本格的に秋になりそうです。
日本語は風情がある反面、使い方次第でネガティブな表現も多い。ストレートに言うととても強い言葉だ。
オリンピック真っ最中と同時に「引退」という言葉も飛び交うのは、なぜなんだろう。たった今試合を終えた瞬間に「今後はどうするのか?」って何?この日にモチベーションをあげてきた選手。目先や年齢か、メダルの数にしか興味のないマスコミ報道。かなりの温度差を感じながら、アナウンサーのナンセンス発言中継に、今後の彼らも見えてきてしまう。さすがの北島康介も「引退って・・・まだ試合中なんだから・・・」と訴えても、笑いながら聞き流すマスコミの人らに私ですらイラッときちゃいました。
日本人は日の丸背負ってってのが大きなプレッシャーだけど、中国やアメリカなど観てると「だからヒーローになるんだ!」と大きなパワーにしている気がする。それに輪をかけてマスコミの攻撃!日本人選手の最大の敵は日本人の目のようだ。
観てる側もかっこいいこと、言ってやりたいなぁ〜!
今日は気温が一気に下がって、久々クーラーから解放です!北京でも気温が低く、女子マラソンはペース作りが大変だったかもしれません。日本でも昨日と今日では体調崩しそうです・・・
夏休み後半、こんな涼しくなるとお盆の帰省・旅行から帰って、休みの終盤を感じて寂しくなっちゃいますね。子どもたちよ!まだまだ夏を楽しめ!!
400m男子メドレーリレー:銅!おめでと〜。オリンピックも後半に入ったようです。こっちも楽しめ!