アイリッシュの世界「Ragus」を堪能!
アイリッシュダンスを初めて観たのはカナダの夏。大道芸やジャズ、子どものイベントなどで盛り上がる夏の昼下がり、小さな舞台で、子気味いいフィドルとギターにのせて、あまり動かない上半身に、フルスピードの足さばき!なんなんだ?って感じ。音楽が心地よくって愉快な気分だった。今年友人からの誘いに、この時を思い出した。
フィドルとイルン・パイプが奏でると、アイルランドの断崖絶壁の海岸沿いが見えた、風を感じる!気持ちいい〜〜!自分が映画の中にいるみたい。子ども達が可愛い冒険に走ってるような感覚があったり、海岸をさすらったり、いろんなシーンが見えてワクワク、ムズムズして身体が動いてきた!
ケルティク・ウーマンのディアドレ・シャノンの歌も聴かせてもらい、You raise me upにドキドキした。トリノオリンピックのシーンを改めて思い出す、初めてじっくり観た冬季オリンピックだった。今観ても荒川静香の金メダルのシーンは美しい。エキシビジョンでこの曲が流れて4年、技術は高度になり、得点もグングン伸びている今だけど、あれほどの引き込まれ方はまだない。
You raise me up, so I can stand on mountains;
You raise
I am stron
You raise
ひっさびさに自分がにっこにこになってる!って感じた。サイコー!誘ってくれて、チケットバリバリ取ってくれて、ありがと〜〜!民族音楽ってなんかワクワクするね〜!