早起きして、気持ちのいい朝の香りを嗅ぐため窓をあけ、都庁をぼ〜っと見ていた。雀の鳴き声・野鳥の合図・カラスの羽音・新聞屋さんのチャリ・早朝配達の軽自動車、陽が昇ってくると静かな自然の夜明けにある家からピピピピピピッ目覚ましの電子音が響く。しばらくして隣の部屋からピピッピピッピピッピピッ、下の階からピピピッピピピッピピピッの携帯の目覚まし。隣から一度目のスヌーズが!初めの家はかけたまま家に帰っていないのか、ず〜っと鳴りっぱなし...こんなにも電子音が生活に密着してるんだなぁ〜と朝の余韻を感じつつ、消し忘れんなよ!っと心で想う。