移植手術に今一歩踏み込まない日本の政府や医療関係者。とうとう海外から「なぜ日本にはそれ相応の医療があるのに、自国でやらないんだ」と拒否され始めた。
自分の体を、自分の家族の体をドナーとするってことへの抵抗も強い。助けたいと思う家族の気持ちは同じだと思う。判断することへの難しさもなんとなくだけど分かる。しかしそれぞれの国でもドナーを待っている人らがいるのに、そこへ割り込むという形なのだろうか。しかも大金を積んで、日本から遠い距離の移動というリスクなど、ドナーというメリット以外無い感じを受ける。
先日とうとう手に取ってみた「闇の子供たち」のDVD。タイという知ってる国の現実を知る怖さでためらっていた。やっぱりという気持ちと映像化されたモノへの怒りがこみ上げてくる映画だった。初めてタイの友人と出会った頃、15歳だった彼は「日本の女子大生は自分の友達を買って行くんだ」と言っていた。彼らはそれで生活していると。当時バブル後半だったので、海外で派手に遊んでいた時代だ!その想像は簡単だった。ただ、15歳にそんなことを言われるとは思わなかったので、今改めて当時の彼の気持ち、映画の中で日本人相手に売られていた女性とが重なりドキッとした。
ここまでして他国のドナーがほしいのだろうか。国内でできることはないのだろうか。代理出産についても、医療や法の改正は今の時代に必要なのでは...
自分の体を、自分の家族の体をドナーとするってことへの抵抗も強い。助けたいと思う家族の気持ちは同じだと思う。判断することへの難しさもなんとなくだけど分かる。しかしそれぞれの国でもドナーを待っている人らがいるのに、そこへ割り込むという形なのだろうか。しかも大金を積んで、日本から遠い距離の移動というリスクなど、ドナーというメリット以外無い感じを受ける。
先日とうとう手に取ってみた「闇の子供たち」のDVD。タイという知ってる国の現実を知る怖さでためらっていた。やっぱりという気持ちと映像化されたモノへの怒りがこみ上げてくる映画だった。初めてタイの友人と出会った頃、15歳だった彼は「日本の女子大生は自分の友達を買って行くんだ」と言っていた。彼らはそれで生活していると。当時バブル後半だったので、海外で派手に遊んでいた時代だ!その想像は簡単だった。ただ、15歳にそんなことを言われるとは思わなかったので、今改めて当時の彼の気持ち、映画の中で日本人相手に売られていた女性とが重なりドキッとした。
ここまでして他国のドナーがほしいのだろうか。国内でできることはないのだろうか。代理出産についても、医療や法の改正は今の時代に必要なのでは...
