こうしたい!こうしよう!という想いは本人以外、家族だろうとすべて分かり得るものではない。老舗のお店では初代の想いが受け継がれて行くのだろうが、代が変わると次の人の想いに変わって行くもの。ただ次の代が何の想いもない場合は、バランスは崩れて最後には消えてしまう。代々続けて行くことは難しい。どんなことでも、引き継ぐモノはそれなりの気持ちと覚悟を持つ方が、引っ張っていけるんじゃないだろうか。
もうすぐ新しい国の代表が決まる。いろいろ政策を掲げているけど、それを実行する人は少ない。ビジョンって大事だし、それを信じてつっぱしる人でないと、ついて行く方も面白くないもんだな。仕事やお店は、失業にはなるけど辞めれば終わる。でも国は終わらせるといろいろ面倒なのよね!
三連休がはじまりました。初日の昨日は心友から両国に落語を聴きにいきましょとお誘いをうけました。一昨年、朗天狗のニコニコの会で桂ざこばさんが初めての落語でした。その話のウラにあるもう一つのお話を感じながら、オチを楽しむ。頭を使うというか、あぁ〜そうよねって思えるところっていうか、面白いもんです。お誘いを受けるのも何かの縁!
今年、着物デビューしたいという心友と一緒に着るつもりがまだ胃炎をひきずってる私には体力負け!着付けのお手伝いに専念し、粋に両国へお出かけです。これまた初両国、ホントにお相撲さんの街なんですね。両国亭で初心者にも入りやすい現代時事などをおりこんだ落語に引き込まれてみました。胃にも優しそうなつみれちゃんこを楽しんで和の夜を楽しみました。
週末の早朝に、TV番組内容がこの最近どうだったかを批評・反省する番組ある。視聴者からの意見を聞いて、それに答え・対応しますって感じ。視聴者の意見は制作側には大事なのかもしれないけど、先日の意見に「もっと感動させてくれ!」という意見があって驚き。最近の番組はお笑いやバラエティでドタバタして、NHKのように感動させる番組制作をしろとのこと。どれほど「感動」に飢えているのか?自分自身に何か虚無感があるのかな。感動は自分が感じることで、TVや人から与えられるものじゃないよね。
子どものころ、お笑いやバラエティが正直嫌いだった。笑いのつぼが分からない。ドタバタ何をしてるのか分からない。まじめにやってよ!って子どもっぽくなかったかな。大正生まれの父が厳格だったので、父の言う事をそのまま信じていたのかもしれない。しかし、ここ数年だんだんとお笑いがみられるようになってきた。バラエティで笑えるようになった。笑いが増えると、自然と体が軽くなっていく。家の中・人との会話が明るくなっていく。小難しい問題もよっしゃやってやるかと思えるようになって行く。自然に感動して、泣いて笑って楽しい日々。こんな今の生活の方が私は大好き!
TVや人に依存しすぎて自分と向き合うこと怠けないよう気をつけなきゃ!
カピバラは50万程で購入できるらしい。
以前ペットショップで「購入されるなら取り寄せますよ」と言われた事がある。その時飼うためには、飼える環境を整えてから都に申請をしてくださいということだった。以前は皇居内でも飼われてたこともあり、ペットとして考える人が多いんだなと思った。
正直大好き!家でのほ〜んとしてくれると一日のほ〜んと見ていそう。そのままカピ化してどっちかわからんような・・・ただ最近の外来種の野生化・繁殖などの被害を見てると、「飼いたい」という一瞬の欲望のために、動物自体が環境の変化に対応しないといけないし、被害者としては「いいかげんにして!」となるだろう。移動手段が便利になったことで、人はどこにでもいける。自分の好きなところに住み、世界中の情報を小さいモニタから得る事ができ、その国の街並みや文化は色あせている。生き物も地域・環境の変化に合わせるようになり、進化していっている。そこでしか観られないという貴重感もめっきり薄くなっているのかな。
飼う飼わない・・・まずペットマンションに引っ越しだね!