楽しい時間の使いみち！

携帯電話 i Phone発売ですね！

i Phoneの発売日がやってきた！流行に乗るのが下手なのでまだまだ見守ってる感じ、落ち着いたら考えてみたい。今の3G携帯は海外持っていった時は何の設定もなく使えたからちょっと便利だったが、他のほとんどの機能を使いきれてない。宝の持ち腐れになりそうだけど、きっと使い始めたらいいねぇ〜なんて思えちゃうかな。
今の携帯まだvodafoneってね・・・このi Phoneブーム楽しみです！

※i Phoneストアがオープンしたそうです！

「名画で体験パリめぐり」大塚国際美術館

陶板に転写した名画を体感できる美術館　大塚国際美術館の夏のイベント　「名画で体験パリめぐり」が始まります。

 期間は2008.7.19-8.31 今回、｢観る｣｢感じる｣｢かんがえる｣体験を通して、アートの世界へ入門できる特別プログラム。
子どもたちに名画に触れてもらうという企画にワクワクしながら、ナビゲートしてくれるキャラクターイラストのお仕事をしました。 The World of GOLDEN EGGSにハマってからフランスに縁を感じ、今年に入って制作した作品に影響してみたり、何かフランスに惹かれる時にこのお仕事が舞い込んだのです。やっぱり縁でしょ！

フランス(美術館)に入国、スタンプを押してもらって、キットを受け取ったら、マップを片手にパリの美術館を巡り。出国までのアートの旅を楽しめる感じです。 キャラの二人と一緒にこの夏はアート体感してください。

クレイマーって誰？誰なのぉ〜〜！？

ドラマ「モンスターペアレント」やカスペの「お客様は王様かよっ！？」などのTV番組が同日にあると、観ていてだんだんマヒしてきた。理不尽なクレーマーや理不尽な接客などの多い世の中、この人らが普通なのか？

こじらすほとんどの原因は、事が起こった時の対応や誠意ってモノのなさ。その人もパニクっているのか、何も感じないのか・・・ドラマ「モンペ」で神経質に親と付き合うのもどうかと思うけど、何を言ってるのか聞く・考えるという気持ちを持ち合わせれば、モンスターを作らなくてもいいのかもしれない。バリバリやってる人は「忙しい」という言葉を知らない。それが生活の一部だと思っているから。「大変」かもしれないが「好き」だと、どんなことでもやれるはず！

タイムリーに似た話があった。以前チャリティTシャツのイラストを出してほしいというメールをいただいた。快諾しデータをメール。エントリーフォームを書く指示もすませたが、イベントに作品は並ばなかった。聞けばエントリーエラーで参加不受理。言い訳は「忙しい」から一人一人に対応できなかったと・・・自分が送ったメールの責任は？このイベントは参加してくれる一人一人が大事なのに、その個人に対応出来ないなら多く人を集めて催す必要はないのでは。こうして普通の人たちがストレスを溜め込んで変貌していくのかなぁ〜まるでウルトラマンの怪獣「ヘドロ」ちっく！

目先の仕事より全体でどうしたいかって考えれば「動く」ことは簡単なのにね。「忙しい」から対応できないって言葉は聞きたくなかったなぁ。

シロクマさんの想い！

北海道洞爺湖サミットが始まった。盛り上がってるのは福田さんら政治家の一部で、世界は無意味としらけたムード。初日の夜８時〜１０時 全国のライトアップ施設や各家庭のあかりを一斉に消灯して 日常生活の中で温暖化対策を考える時間をもうけた。全部を消さずとも、その半分で普段の生活はできないのか？政治家さんらは普段セレブな生活をしているので、この議題を会議室の中で話しても分からないでしょうね。一般の国民ってのがどんな生活してるかなんてね！シロクマさんの氷はもう戻らない。
サミットは3日間だけど、その用意は何ヶ月・何年？多くの人がお膳立てをしているんです。有意義に時間を使ってほしい！

7.12〜と7.15〜作品展に参加します！

今週土曜から来週は作品展週間です。２つの作品展に参加します！本日七夕に願かけて、多くの方々にお会いできたらと思っています。

昨日注文していた額が届き、作品を入れてみました！以前「かっこいい額に入れたらいいだろうな」と言われたことがあり、その意味を納得。額を特注にしたのは初めて。今回世界堂さんに注文したんですが「商品のプロ」と言われるだけあり、スタッフさんは知識の宝庫。こういうのをと説明するといろんなバージョンで見せてくれるんです。いろんな方法も紹介してくれて、見せ方と作品とのイメージもピッタリ！こういうプロってホントかっこいいんです。出来てきた額に間違いなく、「額に入れる」ってことがこんなにもドキドキするとは！

■e-space カレンダーイラストレーション展
2008.7.12(土)〜18(金)　 銀座伊東屋ギャラリー
水〜土 10:30〜20:00｜日〜火 10:30〜19:00 (最終18: 00)
12日(土)７時頃からオープニングパーティあります！
在廊：12(土)OP・14(月)4:00〜・18(金) 終日

■ZOO ZOO展
2008.7.15(火)〜20(日)　 朝日アートギャラリー
11:00〜18:30(最終17:00)
鳥・魚・爬虫類・野生動物など、さまざまな分野で活躍される作家さんらが、
動物に想いを込めて送ります。私はオイルパステル作品で参加します！

子ども夜外出禁止令

インドネシアで「子ども夜外出禁止令」を実行する予定だという。以前は日本でも子どもは夜遅く出歩くものではないといわれていた時代もあるので、この禁止令を理解しそうな日本の大人は多そうだ！

聞けば放課後4時以降、家でお勉強しなさいとのこと。多くの親は共働きで、誰が子どもの面倒をみるのか？子どもたちを相手に商売している人らも多く、親も子どもも大反対らしい。ある子がいう、「お母さんが、外で遊んできなさい！っていうの」久しぶりに聞いた気がした。確かに4時はちょっと早くない？インドネシアの子どもたちのニコニコが見られなくなりそうで・・・全体を見て考えることが大事なんじゃないかな。

先進国の教育が必ずしもいいとは限らない。教育を受けられるのが幸せと感じる子どもたちは、しっかり自分たちで勉強していくもの！国の心をなくした者を参考にしないでほしい。

よくある勘違い！？

上：　｢風になれ」　つじあやの　「猫の恩返し」
下：　「- I WiSH - 明日への扉」
つい最近まで同じ歌だと思っていた。ちゃんと聴いたことがなかったのと、サビのイメージが似てると思っていた。聴き比べると、自分の音楽感性のなさに驚く！・・・ありえないな。

メロー

友人の事務所近所にある魚定食のおっちゃんの店に久々に行った。「今日は何ですか？」と訊くと「メローの照り焼き」と返ってきた。メロー・・・魚には目めっきり弱いが、なんとなく妄想してみる。後で調べたら輸入物でギンムツのことのようだ。なるほど、味はそんなだった感じも！

調べた中に「銀むつクライシス　「カネを生む魚」の乱獲と壊れゆく海」という本があった。今問題にもなってる魚の漁獲。マゼランアイナメ(ギンムツ・メロー)は、数十年前までは見向きもされなかったが、アメリカ市場に持ち込まれ乱獲から、今や絶滅危惧種という道をたどっていた。人はあるものをなぜ根こそぎさらってしまうんでしょう。
そんなメローを食らいながら呑気におしゃべりを楽しみました！美味しゅうございました。

同じことは２度と起こらないっという旅

朝早く電話があり、おつかいついでにふらっと箱根にお出かけになりました。この時期あじさいが見頃・・・？とロマンスカーで旅気分！おしゃべりしてるとあっという間に終点、箱根湯本駅。よく知る大通りから一本、初めての道に入ってみる。「滝こっち」の看板に沿いながら川を上るとかもが主の滝に出た。マイナスイオンを感じつつ、一息つく。車中「ナルニア国物語 第2章カスピアン王子の角笛」のアスランが「同じことは２度と起こらないんだよ」というシーンにこの小旅行を重ねてみた。何度も来ていた箱根だけど、一本違う道で以前来た旅とまた違うことが起こる！この滝を新発見しちゃう！毎日同じように見える風景でもまったく同じ日・同じ時はないんだねぇ〜と実感。

のんびりお風呂でしっとりお肌になって、お気に入りの小田原うさぎを手に帰ってきました！・・・お仕事なんだけどね。

エミリー・ウングワレー展

｢迷いがない」

心友が近年一番の衝撃だったという「エミリー・ウングワレー展」に出かけてみた。オーストラリア・アボリジニの彼女は儀礼のためのボディ・ペインティングや砂絵を長年描き、77年からろうけつ染をはじめ、88年からアクリル・カンヴァス画を手がけている。その彼女1910年頃に生まれている。こうした作品はほぼ６０代後半から８０代に描いているということになると聞いてホントにパワーにあふれている。彼女の作品は天地がないという。そこはキュレーターにまかせているというとこがまたステキ！妙な概念がなく、心のままに描いている作品は純粋です。作品の前に立ち筆跡をじっとみると、面白くなってきたんだろうな楽しそうだなって、彼女の描いてる姿が見えてくる。「迷いがない」線や点です。

私が初めてアボリジニに会ったのは高校の実習室でした。アボリジニの３人が何人かの通訳をつれて来日。その光景は懐かしのコイサンマンを思い出す。目の前でただの木材が歌と共にアルマジロの形になり、鉄の棒を熱して焼き印で模様をつけていく。 何か凄いことをしているわけではなく、いつもの彼らの作品作りをしただけなのに、魔法をみせられてるような感動があった。このエミリー展に何かの縁を感じながら、ドキドキしたのでした！

アボリジニは現地ではよく思われていないとオーストラリア留学をしていた人に聞いたことがある。アメリカやカナダでもネイティブ・インディアンは居住区が決められ、差別はあった。白人はどこの国にも侵入して文化を奪う。実は日本も気づかないうちに日本の文化盗られてるんだけどね。