楽しい時間の使いみち！

Patrick Boivin

先日トランスフォーマーを一緒に観に行った友人が、これいいよ〜！きっと好きといって教えてくれました。ホント凄いわ！ フレンチカナディアンのPatrick Boivinが制作したようです。茂木さん的に言えば、好きって部分を究極に使ってるオタク脳だね！何かを極めるにはこのオタク脳が大事みたいですよ！かっこいい！！

失敗は忘れろ！

私の記憶力はちょっとしょぼい。だから暗記はとても苦手だった。

先日のエチカの鏡はヨシダグルメソースの会長・吉田潤喜氏の話だった。アメリカで一番有名な日本人らしい。金持ちになるには５つのことだけ！というが、すっかり４つは忘れてしまった...ただ一つ忘れられないのは「失敗は忘れろ！」ということだった。一度失敗した事で、次挑戦する意欲がなくなるのはもったいないし、身体は前回の失敗から大事なことは学んでいるとのこと。禅の世界でも「今日のことは今日ですべて忘れなさい」という。今日の成功や栄光も、失敗も、明日を迎えるのに不必要。なんか吉田さんの話とダブッたから、覚えられたのかな。

私は一つ失敗すると、以前の失敗をあれもこれもと思い出す。よく「ちょっとあったら全部同じと思い込みすぎる」と言われる。想いこみもひどいし、いいことは忘れやすいけど、悪いことはずっと忘れないってのはもったいない生き方だと分かってる。分かってるけど、吉田さんの話を思い出して、気持ち切り替えるしかないよね〜...

東京タワー

なんと、芝公園にはもう蝉が鳴いていました！打ち合わせで東京タワーの真下まで来たので、久々に上ってみることに。当たり前のことなんですが、東京タワーからの景色は、見覚えのある六本木ヒルズやお台場・都庁なんかもきれいに見えているのに、東京タワーは見えないんですよ。そこにいるからなんですけどね。でもきれいに晴れていると富士山や、何処までも見渡せる東京の景色に東京タワーがないと、なんだか不思議な感じでした。

皆さんご存知のルックダウンウィンドウ、あの上に立てる方ですか？私はかなりの高所恐怖症ドキドキして足がガタガタです。この上で子どもが飛んだりはねたり...子どもってホント羽があって、空だって飛べるなって実感！ちょっと人気のなくなったところで、一人の女性が何か願掛けの挑戦のようにグッと気合いを入れて渡りました。なんだか、いいなぁって。私も自分の羽を信じてグッと気合いを入れ、乗って見る。おぉ〜！ちょっと冒険でした！

原宿

知人の作品展が原宿であったので観に行った。帰りに原宿の裏通りの住宅街を、ネコのように散歩していると、空き地がいっぱい増えているのが目についた。あっちにも...こっちにも...取り壊し前の荒れた住居や事務所まで...なんだか廃墟のようになっている。

このあたりは閑静な豪邸街だったので、それを観ながら優雅なお散歩が好きだった。たま〜に掘り出し物のお店なんかもあったりして！ところがそのお店も閉まり、よくよく見ると人気もなくなっていて、夜は怖そうな雰囲気。丁度表参道ヒルズの裏に神宮前小学校がある。こんなところに小学校！？生徒も減っていそうだが、合間に見えた運動場には元気に走り回る子どもたちがいた。

これからこの街はどう変化していくんでしょうね？

ごくせん The Movie

場内はほぼジャニーズファンにうめつくされ、一部のヤンクミ・仲間ファンと共に「ふぁいとぉ〜、オーッ！」とこころで気合い！
観てきました、最後のごくせん！いやぁ〜「あきらめずに、ふんばれ！」と言われてガン泣きです。この気持ちをキープし続けたらいいのに...DVDで今後は励まされよう。

不衛生って...

スキンガードのCMに「蚊は同じ針で次々と人を刺す、不衛生だと思いませんか？」というのがあった。初めて見たとき、とうとう人はここまで不衛生というようになったか...と過激に思った。確かに今でも国によってはマラリアの予防接種無しでの入国ができなかったりする。日本だって、ちょっと前まで日本脳炎という予防接種があった。今、そこまで衛生上のことばかり気にして、どーするんだろうか。

最近このCMが変わったような気がする。不衛生とは言わなくなっている。その時ちょっと思ったけど、もしかして、今度は差別的なんて苦情でもあったのかもって。注射器の蚊がリアルで、中に入っている血をみて、血液感染まで深読みした人だと、あり得る話だと思った。メディアの表現ってホント難しいものです。

インスタントソムタム

タイの友人からいつもチャーンメールがやってくる。タイ語のモノは何が書いてあるのか読めないが、今回のは写真付きで、私の大好物ソムタムがインスタントとして発売情報！？

ソムタムは青パパイヤの酸味あるサラダですが、タイの女の子はこれでダイエットをするのだとか！たしかに滞在中友人が昼食はこれだけ！っというのを目の当たりにしてきましたが、２ヶ月ほどの間に大きな変化はみられませんでした...しかしこのソムタムほんと熱い国ならでは！ドレッシングがとても食欲をそそって、ヤミツキになりました。
青パパイヤをインスタント食品用に加工したということでしょうか。水を入れて、レンジでチンらしい写真も入っていました。今度タイに行く機会があったら試してみたい！どなたか食べたら感想まってま〜す！

そんなこと言わないの

ときどきのシーンである絵本作家さんから「そんなこと言わないの」と言われる事がある。文句でも小言でもなさそうだが、その意図はよく分からなかった。でも言葉を扱う人だから、何かあるんだろうなっていつも気に留めていた。

先日ふとしたことで、あーこれかな？と感じることがあった。知り合い同士を引き合わせてお話をしていたとき、友人の一人が「今日はテンション高いな、緊張してるんだ」と言った。引き合わせたうえにその段取りがとても悪かった分焦っていた。あっ私もこのつっこみをやる！と気づく。緊張をほぐそうと思うからわざとつっこんだり、指摘したり...でも初めてそれがナンセンスに感じた瞬間だった。今までやってた自分もなんか安っぽい...絵本作家さんがここを指摘したかはよく分からないけど、改めて自分を見直した。

プライドの高い人がよく使う防御策に、言われる前に相手を先に牽制して自分の方が力があるように見せるとき、ちょっと滑稽に見える。似たようなことを自分もしながら、そのむなしさも実感する。なんだか、このあたりが見えて来たのかな。

それぞれの船

｢友達｣ってのはいつも同じ船で旅してるもんという概念があった。それが友達なんだと...

漫画｢ONE PIECE｣の人と人の関係がサイコーによくって｢そうか、それでいいんだ！｣と納得したのが、友達はそれぞれ別々の船に乗っているということ。旅の途中の出会い、また別々の航路に出発、そして何処かで元気にしている話をきいたり、偶然会えたり、心は繋がっているのが友達！目的が同じ船で旅する｢仲間｣ってのが出来たらもっとサイコーだろうね。それもまた友達である。だから別の航路で別れを寂しいとか、離れる相手に怒りを抱くとかいうのは、相手を否定しているのかも。

まっ感情表現することの苦手な私ゆえに片想いの友達も多いですが、お互いに旅に出て...また何処かでね！ってこと。心はいつも想っています！

パワーの源が...

５年前、緊急入院し２ヶ月も早く双子を出産、それからおむつの交換、だっこ、ミルク、離乳食、歩いた、笑った、しゃぺった、名前を呼んでくれた、一緒にお散歩、お出かけ、旅行、幼稚園、運動会...

友人夫婦の実家が遠いので、何もかも二人だけで乗り越えがんばっていたのを見守るしかできなかったけど、子どもらの出産から成長をずっと見て来た。そして一番の影響は子どもが苦手だった私が、初めて子どもって凄い！オモロい！大好き！となれた相手だった。なんだか心沈んでる時でも彼らに会うだけで、パワーがみなぎって来た。彼らは私のパワーの源。今月いっぱいで転勤が決まったそうです。今までのように頻繁に会えないし、今年の運動会に行けないのか...と思うと、凹む。でも、きっと遊びに行くからね。次会う時は、子どもらに身長...抜かれてるかも...

運転がんばってね！