兄が高校生だったころの友人が雷の激しい夜に「神様が線香花火しているんだよ」といった。なんと可愛い事をいうんだろう。高校生の彼はとてもロマンチックなヤツであった。
昨夜から雷がなりっぱなしなのは、神様も夏の終わりに花火大会でもやっているんだろうか。線香花火どころか、打ち上げ花火・仕掛け花火・おもちゃ花火などなどいろんなものに取り組んでいるみたい。そういえば韓国のビーチで花火が上がっているとき、興奮していたのは日本人だけでした。一緒に行っていた韓国人らは各自の席で見えたら満足、だけど日本人より見えやすいところへ移動。花火に対してはかなりの思い入れがあるようです。雷も花火に見えるか!
かなり記録的な大雨になって、被害もでているようです。お出かけは気をつけて!
褒めるにはタイミングがいる。褒めまくる事がいいことでもなく、怒ったり文句ばかりいうことも相手にとって上手い接し方ではないのかもしれない。
私は褒められた記憶がない・・・と思っていた。先日嬉しい人から「ここまできたか!」と褒められ、母親に話したら「やっとスタートラインにたった、これからだ!」と言い放たれた。ゲームのステージを一つクリアしたが、第二ステージ始まっているのに気づかず負けた感。やっとクリアしたんだから、一服して次のステージに行きたいじゃない!しかし、これは母の褒め方であり、彼女高い目標への意欲なのだろう。初めて、あぁ〜私はきっと褒められてたんだなと、気づく。このタイミングのズレで、親子・友達・同僚・上司・部下の関係は悪くもなり、良くもなりするのかな。
ほめ下手を相手にするとこっちが感じなきゃいけないのは面倒だけど、どんな形であれ褒められてるのは嬉しい!
近所の公園で小学生くらいの姉弟が、互いに公園の反対から走ってきて中央で側転をしていた。何度も何度もやっている姿に、きっとオリンピックの体操を観てやる気マンマンになってるんだろうなぁ〜とキラキラして見えた。なんとも可愛い姿だ!
北島選手がバルセロナオリンピックで岩崎恭子(当時14歳)が競泳女子200m平泳ぎで、56年ぶり史上2人目の日本人金メダルに輝いたのを観て、自分も!と夢をもったと言っていました。そして今大会の選手たちもまたその「夢」になって、子どもたちが次のオリンピックを待ち望んでいるようです。いい連鎖ですね。球技もできない遊具もない公園で何をするのか!?と思っていたけど、彼らにはオリンピックのマットだったか。さすが、子どもたちの想像力は無限です。
先週早朝にビーサン履いて外へ出ると,夏休みにプール教室に行っていた子どもに一瞬戻ったような、夏のニオイと蝉の声を感じていたのに、ここ数日はいきなり秋めいて窓を開けていると、ちょびっと寒くなってきました。なんだかカナダの夏の終わりのような感じです。カナダの8月の朝は日が昇のも早く、落ちるのも遅い。長い一日を存分に遊べて、毎日ダウンタウンでいろんなイベントが繰り広げられていた。その陽気にのほほぉ〜んとしていると、夏の終わりは今の東京みたいに急に肌寒く、しとしとの雨の日が続きだす。
オリンピックも本日最終日。閉会式が終わると本格的に秋になりそうです。
今回Teepleさんから指令がありました。「世界の生き物の世界
」T-シャツのイラストデザインです。その過程をblog形式で3週間程発表していきます!
自分の仕事過程を人に紹介するなんて初めてなもんで、とっかかりがつかめてませんがblogで会話形式で発表ってちょっと面白そうです。改めて自分の制作自体を右斜め上から見下ろして第三者的に見られたらいいなぁと思います。
Teepleさんで制作したT-シャツは10月初旬頃ネット販売しますので、よかったらたまに覗いてみてください。